ストレスが人にどんな影響を及ぼすのか、私を例にお話したいと思います。
私は30代の頃、夫の両親の介護、子育て、自営業であるCDショップの店番と、とても忙しい日々を送っていました。
当時は極度の冷えと頭痛や偏頭痛、腰に痛みを抱えており、顔色は土気色で、むくみもひどい状態でした。
お風呂で体を温めたり足湯をする程度で、整体や整骨院などいろんな病院にかかりましたが、いっこうによくならない…
それなのに、当時は「私がやらないと誰がやるの?」と、気合と責任感で乗り越えていました。めまぐるしい毎日を気力だけでこなしており、ストレスを感じていることに全く気づいていなかったのです。
ある日、右腕が動かなくなってしまったのです。お米も持てないし大根を切ることすらできない。生活に支障が出るほど、私の右腕はいうことをきかなくなってしまいました。
そんな中、出会ったのが「植物療法」でした。
植物療法(フィトテラピー)とは、さまざまな植物の力を取り入れることで、人が本来持つ自然治癒力を高め、病気の予防やケアを行う療法のことです。
それまでは、「植物ってただの植木だ」ぐらいにしか思っていなかったのですが、考えてみれば、植物は私たちの日用品の中にたくさん使われています。化粧品、洗浄剤、薬etc…。
そのことに気づいたとき、「ずっと植物に助けられてきたんだ。植物の力ってすごいんだ!」と感動しました。
植物にはそれぞれ成分があって、成分と成分をかけ合わせることで相乗効果が期待できます。そうしたことがとても面白くて、植物療法の世界にのめり込んでいきました。