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倒れてしまう人をなくすために

風通しのよい環境。

そんな環境を日本中の職場につくっていくことが、ハーモニアオアシスが実現したい未来です。

自分の気持ちや意見を、遠慮なく上司や職場の同僚に伝えることができ、自分もまわりの声を素直に受け止めることができる。そのような「心理的安全性」を作り出すために、ハーモニアオアシスのプログラムがあると思っています。

 

なぜわたしがこれほど風通しの良い職場環境を作りたいのか。

そこには、娘の体験が関係しています。

 

私には娘がいます。薬学部を卒業したあと、大手の調剤薬局に就職しました。

娘は周囲を気にかけるタイプで、素直に自分の気持ちを伝えることが苦手でした。

就職して間もなく、娘は薬局をたった一人で任されました。かなりの激務をこなしており、忙しさで悲鳴を上げるほどの状態でした。

ところが、娘はなかなかそのことを打ち明けることができず、思い切って伝えても、まともに取り合ってもらえませんでした。

 

3年目のある日。

娘は心労が重なり、倒れてしまいました。それ以来、大きく心と体のバランスを崩してしまい、復職することができなかったのです。

小さな声に耳を傾けてもらえる環境を

「なぜもっと娘の声に耳を傾けてくれなかったのか」

親として、大きな悲しみを感じました。

もし、何を言っても受け入れてくれる風通しの良い職場だったら。

娘はきっと、倒れるまで自分を追いつめることはなかったのではないかと思います。

 

組織で働く人の中には、「このようなことを言ったら、まわりから嫌われるのではないか」という不安から、自分の気持ちを素直に伝えられない人がたくさんいます。言いたいことが言える心理的安全性がなければ、自分の意見を飲み込んでしまうのです。

 

娘は少しずつ立ち直りつつあります。でも、今もなお社会への適応が難しい姿を見るにつけ、自分の気持ちをわかってもらえるという安心感が、すべての職場に必要だと痛感します。

「声」から自分のタイプを知る

風通しの良い環境をつくるために、ハーモニアオアシスが取り入れているもの。それが「声紋分析」です。今まで延べ900人近くの方を分析してきた実績から、「声紋分析」の有用性は2つあると思っています。

 

1つは、体にも心にもまったく負担がないこと。

たった6秒間自分の名前を繰り返すだけなので、心身が疲労で一杯な人でも、負担がなく自分の声を分析できるところです。

 

もう1つは、1万人以上のデータをもとにした個人の特性分析だという点です。

「声紋分析」では、声を色と波形で可視化することで、自分が「視覚タイプ」なのか、「聴覚タイプ」なのか、「体感覚タイプ」なのかを知ることができます。

 

自分のタイプがわかると、自分を活かすタイムマネジメントができます。家族や大切な人との時間や睡眠時間の確保も出来るようになり、ストレスが減っていきます。

 

もし、自分のタイプがわかっていないと、仕事が進まない、睡眠時間がとれない、やりたいことをやる時間がとれない、といったことになり、知らないうちにストレスフルな生活になります。

それが続くと、娘のように倒れてしまうことにもなりかねません。

人生のハンドルを握る

自分を活かすタイムマネジメントとは、どういうことなのでしょうか。

例えば、「視覚タイプ」の人は、資料などを分析し、机の上で企画立案するのが得意です。

一方、「聴覚タイプ」の人は、誰かとコミュニケーションをとることで企画力がわき上がってきます。

 

もし、「聴覚タイプ」の人に、机の上で静かに企画を練って、と言っても、アイデアが浮かんでこず、ストレスを感じます。しかし、机を離れ、誰かとおしゃべりをしていると、自然とアイデアがわいてきて楽しくなります。

このような人の場合、目からの情報ではなく、耳からの情報が能力を花開かせるのです。

 

こんなふうに、自分のタイプを知っていると、どう自分の強みを活かせば良いのか道筋がわかり、自分のスタイルが確立でき、ストレスを回避することができます。

これが、自分で自分のハンドルを握るということにつながります。

コミュニケーション環境を整えていく

さらに、職場で働く人のタイプが分かっていると、一人ひとりに効果的な関わり方ができます。「視覚タイプ」の人に、「聴覚タイプ」の人に向いている仕事を任せたりすることがなくなります。

 

また、こうした情報を社内全体で共有することで、本人にとって良い状態がつくられます。「自分はこういうタイプなので、こんなときはこんなふうに感じます」ということを、安心して伝えられるからです。

つまり、心理的安全性の中で、自分の意見を遠慮なく伝えることができるのです。

 

それに、あなたの特性はそうなんだね、と周りの人も理解でき、お互いに助け合ったりフォローし合ったりすることができます。こうして風通しの良い環境が作られていきます。

自分を愛してほしい

娘が倒れてわかったこと。

それは、お互いのことを理解したコミュニケーションが、職場ではどれほど大切かということです。

11人がお互いを尊重しながら、意見を交わし合える環境こそが、ストレスを減らしていきます。

 

ああ、私はこのタイプだから、こんなことを言われたときに、あんな反応をするんだ。

それを自分と相手が分かっているだけで、コミュニケーションは大きく変わります。

 

声紋分析を通じて、自分を一番に愛してほしい。自分を大切にしたコミュニケーションをしてほしい

これが私の願いであり、最も伝えたいことなのです